改葬の一般化

改葬が一般的になりつつあります

お墓の引越しの事を「改葬」と言います。最近は、仕事の事情やライフスタイルの変化が大きく、一つの場所に定住するという人が少ないため、以前に比べると一般的になってきています。 お墓の引越しは、通常の引越しとは異なり、自分の都合だけで行うことが出来るわけではありません。元あるお墓のあるところからはもちろんのこと、移転先からも承認を得る必要があります。さらに、今あるお墓をそのまま移動することが出来るとは限りませんので、注意が必要です。 引越し費用としては、お墓の撤去費や移動費、設置費などがありますが、その他にお布施や御魂抜き、御魂入れなどの際に費用が必要となる場合もありますので、あらかじめ確認するようにしましょう。

手続きの方法について

お墓の引越しをするさいの手続きとしてはまず、移転先を決めます。そして、受入証明書というものを発行してもらいます。次に、今お墓のある市区町村役場で改葬許可申請書をもらいます。この申請書に関しては、わざわざ市区町村役場に足を運ばなくても、パソコンを利用してダウンロードすることが出来る場合もあります。申請書に必要事項を記入し、現在の墓地管理者に証明を受けます。墓地管理者の署名捺印済みの申請書を提出することで、改葬許可証を発行してもらうことが出来ます。なお、申請書・許可証は遺骨1つにつき1枚必要となります。 改葬許可証を墓地管理者に見せ、遺骨を取り出し、移転先に埋葬します。 自治体により手続きに違いがある場合がありますので、二度手間とならないように、確認しておくと良いでしょう。